
藤田です。
アメリカでVPNは必要なのか?
アメリカに行くけどやっぱりVPNって契約したほうがいいのかな?
こんなお悩みをお持ちではありませんか?
今回はアメリカでVPNが必要なのかについて書いていきたいと思います。
無料VPNは使わないようにしてください。 無料VPNは個人情報を抜き取られる可能性があるからです。 無料VPNを提供している会社もボランティアでやっているわけではないので その方法が主に以下の3つです。 一番リスクが高いのが個人情報を抜き取って販売されることです。 無料VPNの中には個人情報を抜き取って販売している業者もいます。 また、無料VPNは通信品質も悪く使い物にならない場合が多いです。 通信品質が悪いうえに個人情報も抜き取られてしまっては無料のVPNは使ってもいいのか?
どこかで利益を出さなければいけません。
悪用される可能性が高いからですね。
もちろんすべての無料VPN業者がそうではありませんが
そういった業者が多いのも事実です。
いいところがありませんので無料VPNは使わないほうがいいでしょう。
アメリカから日本へ接続する際のおすすめ無料VPN3選
結論として絶対に無料VPNはおすすめしませんが
「それでも無料で使いたいんだ」という人たちのために
無料VPNの中でもこれだったらましなんじゃない?というのを3つピックアップしました。
- プロトンVPN
- トンネルベアー
- ハイドミーVPN
プロトンVPN
プロトンVPNは無料VPNにしてはかなりセキュリティが
しっかりしています。
ノーログポリシーやキルスイッチ機能など、セキュリティ関連でほしい機能が
すべて搭載されていて安全です。
しかしデメリットとしては通信速度が遅いので
使っているとイライラします。
またカスタマーサポートは日本語非対応ですので
何か問い合わせする際はグーグル翻訳などで
一度英語に翻訳してから問い合わせる必要があります。
トンネルベアー
トンネルベアーはノーログポリシーを採用していて
ユーザーの情報を残しませんので運営会社がサイバー攻撃を受けても
情報が漏れることがありません。
無料VPNの中では珍しく地域ブロック解除ができるので
海外のコンテンツを楽しむのにも利用できます。
トンネルベアーも日本語サポートに対応していないため
英語で問い合わせする必要があり、少しめんどくさいです。
無料で使えるのですが月に2GBまでの通信量が決まっているため
そんなに頻繁に使わないよーという人以外は絶対に足らなくなると思います。
ハイドミーVPN
ハイドミーVPNは「AES-256」という軍事レベルの暗号化方式を使用しているため
セキュリティ面で安心です。
「AES-256」はプロのハッカーでも破るのが難しいといわれている
暗号化方式ですので個人情報が洩れる可能性はありません。
無料版だと月に10GBの通信量の制限があります。
先ほどのトンネルベアーに比べると5倍の通信量が使えるので
通信をたくさんしたいという人にはお勧めです。
しかし、無料版だと選べるサーバーの中に日本がありませんので
例えば海外に住んでいる人でハイドミーVPNで日本サーバーに接続して
日本のコンテンツを見たいという人には全く役に立ちません。
有料プランを契約すれば日本サーバーも選べますが
月額2.59$で日本円にすると390円くらいかかります。
ちなみに有料プランはドルなので為替レートの影響を受けるため
タイミングによっては安くなったり高くなったりするので注意が必要です。
アメリカでVPNは必要なのか?
アメリカでVPNは必要かどうかですが、結論から言うと必要です。
理由としては以下の2つになります。
- 日本のコンテンツが見れない可能性がある
- フリーWi-Fiが安全に利用できない
日本のコンテンツが見れない可能性がある
日本のコンテンツには海外に住んでいる人からは
アクセスできないように地域ブロックがかかっています。
そのためアメリカに旅行に行くと見れない日本のコンテンツが
出てきてしまいます。
アメリカに行くと見れなくなってしまうのは
例えば「ペアーズ」「アベマTV」「ウマ娘」などです。
しかし、VPNで日本サーバーにつなげば
アメリカにいたとしても「日本からアクセスしている」と
見せかけることができるので、こういったコンテンツにアクセスすることができるようになります。
フリーWi-Fiが安全に利用できない
カフェやホテルなどのフリーWi-Fiはそのまま接続すると
個人情報を盗まれてしまう可能性があるため危険です。
フリーWi-Fiは不特定多数の人が接続するものなので
例えば悪意のある人が同じWi-Fiに接続していると
個人情報を盗まれてしまいます。
VPNを使えば通信を暗号化できるので
安全にフリーWi-Fiを利用することが可能です。
旅行先では何かとフリーWi-Fiを使うことも多いので
そういうときのためにVPNは必須になります。
アメリカでおすすめの有料VPN3選
おすすめのVPNを3つ紹介します。 NordVPNは世界中に6,000台以上のサーバーがあり もし仮に一つのサーバーにアクセスが集中してしまったとしても NordVPNは海外の会社が運営元となっているため また月額料金も550円とMillenVPNと比べると少し高めなので ExpressVPNは通信速度が速いのが魅力です。 通信速度が速いのでゲームを楽しむのにも最適です。 ただ一つネックなのは利用料金に2年プランがないので 他のVPNサービスだと2年プランで契約すると その点を考慮しても、ExpressVPNは品質に関しては MillenVPNはアズポケットという日本の会社が運営しているVPNサービスです。 日本の会社が運営しているので日本語サポートをしてもらえます。 その点MillenVPNであれば自動翻訳を使わない日本語サポートですので安心感が違います。 月額396円という安さが特徴でVPN業界ではトップクラスに安いです。 料金が安くても、サーバー数は世界に1,300台以上設置してあり 日本企業が運営元となっているVPNの中では一番コスパがよく
NordVPN
通信速度に定評があり一つのサーバーにアクセスが集中する可能性が
低いので安定した通信も可能です。
サーバーを切り替えれば再び安定した通信に戻すことができます。
日本語サポートには対応していますが、自動翻訳を使っているため
完璧な翻訳ではない可能性が高いです。
より安い料金で使いたい場合はMillenVPNがおすすめです。ExpressVPN
105か国3000台以上のサーバーを保有しており
NordVPNと同じく安定した通信をすることが可能です。
少し割高になってしまう点。
大幅な値引きが入ったりするのですがExpressVPNは2年プランがなく
最長で1年なのでちょっと高いです。
申し分ないのでおすすめできます。MillenVPN
大手のVPNサービスは海外の会社が運営元となっていることが多く
日本語サポートに対応していなかったり、日本語サポートに対応していたとしても
自動翻訳を使用しているため完璧な翻訳ではない可能性が高いです。
通信速度は速いですし一つのサーバーにアクセスが集中する可能性も
低いので安定した通信をすることができます。
優秀なVPNサービスです。
アメリカでVPNを使うのは違法か?
アメリカでVPNを使うのは違法ではありません。
アメリカでVPNを使ったとしても何の罪にも問われませんので
安心して使ってください。
まとめ
ということでアメリカでVPNは必要なのか?について書いてきました。
アメリカに行くときは「日本のコンテンツが見られなくなってしまうこと」
「フリーWi-Fiが安全に利用できない」ことからVPNは必須です。
VPNは必ずアメリカに行く前に契約しておきましょう。
僕のおすすめのVPNは以下の3つです。 NordVPNExpressVPNMillenVPN 参考にしてみてください。 藤田でした。